ヴェネツィア大学から来日した九州共立大学・九州女子大学・九州女子短期大学国際交流・留学生センター所属の短期研修生5 名は、6 月5 日(火)午後2時から「芦屋釜の里」と「芦屋歴史の里資料館」へ日本文化研修に出かけました。
まず、「芦屋釜の里」で茶室や日本庭園を見学した後、毛氈に正座し、お辞儀の仕方やお抹茶のいただき方を習い、季節を映した和菓子と一緒にお抹茶をいただきました。
その後、「芦屋歴史の里資料館」では、400 年前に途絶えた茶の湯の釜「芦屋釜」作りの伝統の技や釜の高価さ、芦屋周辺の海で発掘された品々や中国・韓国との関係についてなどを説明で学び、大変重厚な歴史を実感しつつ帰校しました。
今回の研修は、短期研修生にとって日本の代表的な伝統文化を体験する事ができ、とても良い時間を過ごすことができました。
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